こまつじ  
   
 
所在地/TEL:

千葉県南房総市千倉町大貫1057/0470・44・2502

 
   
 
 文武天皇の御代(683〜707)に役えんの小お角づぬ(役行者)によって小さな庵が建てられる。その庵は、養老2年(718)に一間四面のお堂に建て替えられ、巨松山檀特寺と号するようになった。これが小松寺の起源とされる。その後、衰退や復興を繰り返し、承安4年(1174)、開基第1世玄海により中興。江戸期には徳川家康より12石7斗、里見義康から53石6斗の寄進をうけ、広い山林と田畑をもつ修行道場ともなり、多くの僧が集う寺院となったが、安政元年(1854)、火災により全焼。現在の小松寺は、本堂正面の龍の彫刻に刻まれた年号から、安政2年(1855)に再建されたと考えられる。
 
   
 
主な花:紅葉(11月上旬〜12月上旬)
 
   
 
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大型バスの通行は困難と思える道路を進み、山奥に来たなあと思う瞬間、突然、目の前に出現する感じの場所にある寺院。境内の花といえばサルスベリの古木と、ヒガンバナくらいのものだが、それを補って余りあるのがカエデの紅葉美。境内にはカエデの木が十数本あって、毎年11月頃に赤や黄色に染まる景観は房総半島随一といってもよいだろう。太陽光線の当たり具合と、寒さを受ける位置によって紅葉や黄葉となり、そのバランスが見事。
 
   
 
 
 

宗派 真言宗智山派 
本尊 薬師如来
拝観 10:30〜17:00 無料

花ごよみ サクラ3月下旬〜4月上旬、スイレン8月中旬〜9月中旬、ツバキ10月下旬〜11月中旬、紅葉11月上旬〜12月上旬

公式サイトリンク>>>

 

交通 電車:JR内房線千倉駅からタクシー10分 車:富津館山道富浦ICから国道127号・128号・県道187号・188号経由

駐車場 20台 無料