うんちょうあん  
   
 
所在地/TEL:

神奈川県鎌倉市山ノ内479/0467・22・3904

 
   
 
 円覚寺の塔頭である。関東十刹のひとつであった長勝寺の開山で、建長寺開山の蘭渓道隆の法嗣・空山円印の塔所である。その長勝寺は永享10年(1438)に起きた永享の乱の頃に廃絶され、開山塔であった雲頂庵のみが残った。 のち、関東管領上杉氏の家宰・長尾忠景によって再興され、江戸時代になって円覚寺の塔頭列に加わった。本尊は木造宝冠釈迦如来坐像。
 
   
 
主な花:ボタン(4月中旬〜5月中旬)
 
   
 
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病虫害のために数は減ってしまったが、20数株のボタンは健在だ。このボタンが咲く時期より少し早く、花盛りを迎えるのがミツバツツジとシダレザクラ。その花が盛りを過ぎる頃、白壁の火灯窓にボタンが映える境内を華やかに彩るのがヒラドツツジ。このツツジは群生する形で、本堂の裏山に植えられており、山門あたりから見る景観は印象深いものがある。 この寺がある位置は観光客で賑わう円覚寺の中心部からは、はずれた位置にあって、落ち着いて花が楽しめるのが魅力だ。
 
   
 
 
 

宗派 臨済宗円覚寺派
本尊 釈迦如来
拝観 一般公開はされていないが、東国花の寺の御朱印を依頼すれば境内拝観可能

花ごよみ サクラ3月下旬〜4月上旬、ツツジ4月下旬〜5月上旬、ボタン4月中旬〜5月中旬

 

交通 電車:JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩5分
車:横浜横須賀道朝比奈ICから県道204号経由で鎌倉市内へ

駐車場 なし